松岡先生
昨日から一段と冷え込みました。
風邪も流行っているようです。体調管理をしっかりやっておきましょう!
サクラサクセスでは、マスクと手指消毒が完備されています。
ご自由にお使いいただければと思います。
室内でも加湿器やクレベリンの設置などできるサポートは全てやっていこうと思います!

急に寒くなってきたね…!
風邪ひかないように、うがい手洗いをしっかりとしなきゃね!
松岡先生
それでは、社会の勉強に入りましょう。
前回から第三章「世界の諸地域」に入っています。
今日は、東アジアがどのように工業化を進め、発展していったのかを見ていきます。
第3章 世界の諸地域
成長する東アジア①
松岡先生
東アジアにおいて、
度重なる戦争の影響(第二次世界大戦以降⇐詳しくは歴史にて)もあり、
工業は中々発展しませんでした。
しかし、1950年代後半から、日本の高度経済成長が始まります。
それまでは、発展した国と言えば、ヨーロッパとアメリカだけでした。
そこに、アジアの小さな国である日本が参入しました。
先進国の仲間入りを果たした日本を追いかけるように、
1970年代以降、韓国、香港(ホンコン)、台湾、シンガポールが次々に経済成長を成し遂げました。
これらの国々は、NIES(新興工業経済地域)と呼ばれています。
出ました!NIES!これは代表国もしっかり覚えておきましょう!
NIESは、定期テスト・実力テスト問わず出題頻度が高いです。
定期テストでは代表国全て書かせる学校も…。

それほどまでに重要なところなのがうかがえるね。
松岡先生
さて、これらの代表国の中でも、韓国と台湾に関しては、
テストの得点力を高めるためにも知っておくべきことがあります。
まず、韓国では、1960年代以降、日本やアメリカの技術を導入して、
技術力が高まり、半導体や電気機械、自動車なども多く輸出するまでになりました。
軽工業⇒重化学工業⇒ハイテク産業と流れが変わっています。
半導体をイメージして、ハイテク産業のことは覚えておきましょう!
半導体以外にも、薄型テレビや携帯電話も含まれます。
また、各企業の本社は韓国の首都ソウルに集中しています。
加えて、台湾でもハイテク産業は盛んです。
台湾には、半導体を生産する大規模な工場が集まっています。
今日はここまでです。
NIESという名称、その代表国、その中でも韓国と台湾に関しては再度復習をお願いします。
次回もよろしくお願い致します(^o^)/

色々な国が経済成長をしたんだね!!
沢山国名が出ているけど、しっかりメモをとって、
忘れないように頑張るぞ~!
松岡先生ありがとうございました!!