理科

【中学生必見】季節による気圧配置や海陸風の覚え方

高力先生

皆さんこんにちは、箕蚊屋教室の高力です。

今回は2年生が習う天気について解説したいと思います。

 

高力先生こんにちは!

今日は天気だね、よろしくお願いします!!

 

高力先生

まず皆さんは、季節の違いについてはもちろん分かりますよね。

夏は暑く冬は寒い、春秋はその間です。

ですがこんな簡単なことはテストや入試には出てきません。

この天気図はどの季節か?

と、問われることが多いです。

天気図を見て季節を区別する簡単な方法は、気圧について考えることです。

気圧とは空気が押す力(空気の重さ)のことであり、

比較的高い気圧高気圧比較的低い気圧低気圧と呼びます。

そして天気図の中でこれらの気圧を見て、

西に高気圧があり東に低気圧がある西高東低

北に低気圧があり南に高気圧がある南高北低とおぼえましょう。

ただ単に覚えるだけでは面白くないと思うので、

ここでは「なぜそうなるのか?」も述べたいと思います。

 

西高東低を冬、南高北低を夏…。

理由がわかれば、頭に入りやすくなると思う!

なんでそうなるの?

 

高力先生

皆さんは地面と海面の内、

熱しやすく冷めやすいのはどちらだと考えていますか?

答えは地面です。

この結果になる仕組みは中学生の内容で説明することは難しいので、夏場の海を想像し理解してください。

夏に海水浴に行くと、砂地はとても熱いのに海は冷たくて気持ちいいですよね?

同じ太陽に照らされているのにこのように温度に違いがあるのは、

地面のほうが熱しやすい(+冷めやすい)からです。

 

確かに砂浜は暑くて、海は冷たいね!

それは地面が熱しやすく冷めやすいところからきていたんだ。

 

高力先生

それでは話を戻します。

まず冬になると日本から見て北西にあるロシアの大地が冷え空気も冷やされます。

空気は冷えると下に降りてくるので、どんどん空気が溜まり高気圧となります。

逆に太平洋上ではロシアの大地ほどは冷やされないので低気圧となります。

この結果西高東低の気圧配置となります。

夏はこの逆で、

ロシアの大地で空気が温められ低気圧となり、太平洋上で空気が冷やされ高気圧となります。

厳密には東側も高気圧なのですが、南側の高気圧が強くなり南高北低となります。

ではポイントをおさらいしましょう。

ポイント

・地上は海面に比べると熱しやすく冷めやすい

・空気は温められると上昇し低気圧となり、冷えると下に溜まり高気圧となる

高力先生

どうでしょうか。

またこれらに加えて以下のことも覚えておくと海陸風も理解しやすくなります。

※海陸風:昼は海から陸、夜は陸から海に吹く風を指します。

ポイント

❏風は高気圧から低気圧に向かって吹く

(空気はたくさんあるところから少ないところに向かって押し出されるように動くため)

高力先生

これも昼では陸は海に比べて暖かくなるので、

空気が減り気圧が低くなるので海から陸に向けて風が吹きます。

しかし夜は逆で、

陸が海に比べて冷えるので空気が増え気圧が高くなるので陸から海に向けて風が吹きます。

いかがでしょうか。

上に挙げた3点は実生活からも覚えやすいですし、

これを覚えていれば風向きや気圧配置も理解しやすいので、

上記の3点だけでも覚えて天気の勉強に励んでください。

 

空気が暖められると低気圧になり、冷やされると高気圧になるんだね。

少し間違えそうだけど、理由まで考えていけば間違えずに問題に挑めるね!

教えてくれた3点は必ず覚えて、それ以外も頭に入れないとね。

高力先生ありがとうございました!

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